ソノラス・コート油壺には、海の景色を眺められるお部屋が多数あります。片根さんは、油壺の美しい海に惹かれて入居を決めたひとり。若いころにヨットを始めて以来、20～30年もの間、油壺周辺に通っていたとのこと。施設ができると知ったときから「将来はここで暮らそう」と決めていたそう。その想いに引き寄せられるかのように、東京の家を引き払ってコートに入居し、大好きな海が近くにある暮らしを実現しました。

「海がきれいに見える部屋がちょうど空いて、即決したんです。ここから見える海の景色は、季節や時間帯によっても変わるから、飽きることがありません。晴れた日には富士山まで見えることがあるし、夕暮れの赤く染まった海は本当にきれいなんですよ」

この日、窓の外に広がっていたのは、淡い群青色の穏やかな海が、陽の光に照らされてきらきらと輝く素晴らしい景色でした。

ソノラス・コート油壺では、静かな海辺の暮らしをご入居者が“住人十色”に楽しんでいます。